今こそ論理的に考える時

管理職、リーダーの皆様

職場で「曖昧」になっていることは

ありませんんか?

誰もが「同じこと」を「同じよう」に

認識できているでしょうか?

生産性向上の敵は「曖昧さ」

「曖昧さ」が仕事の手を止める

人が仕事に取り組めない理由

それが

「曖昧さ」の存在です

例)どうすればいいのだろうか?

例)どこまでが自分の権限なのか?

例)全部一人でやるの?

例)期日はあるのだろうか?

例)優先順位は高いの?

等、何かすこしでも「曖昧さ」があると

人は仕事に対して様子見をしてしまいます

様子見している時間が生産性を低下させる

ということになります

「論理的」に仕事を依頼する

ではどうしたら

「曖昧さ」を仕事から排除できるのか?

「論理的」に考えて仕事を依頼する

これがとても大事です

「論理的」とは何か?

「分けて」「分かりやすく」して

相手から「理解・納得」

を導き出すことです

決して「理屈で相手を論破」する

ことではありません

具体的に仕事の内容を伝えることです

例えば「仕事」を「分けて」みると

①対象となる案件⇒何について

②案件の現状⇒今の状態

③目指す姿⇒どんな状態にする

④期日⇒いつまでに

⑤関与者⇒誰が?or誰がメンバーか?

⑥制約事項⇒どんな範囲の中で?

このように6分割して伝えるだけで

まず「曖昧さ」が大幅に軽減されます

更に、具体化が進むことで

分からない事が何かが明確になります

こうやって仕事を進める態勢を整える

これが「論理的」の中身です

少しの「丁寧さ」が大事

職場の生産性を高めるには

ちょっとした「丁寧さ」

カギとなります

「分かりやすく」「分けて」「伝える」

こんなひと手間で生産性は向上します

ついついやっていまうのが

例)自分で考えられるだろう

例)分からなければ聞いてくるだろう

例)多分できるだろう

という「伝え手の”だろう”」が危険です

そなる原因は「丁寧さの欠如」です

どんなに忙しくても

職場の生産性を高めるためには

「論理的」に考えて

「分けて」「分かりやすく」「伝える」

ことで

仕事から「曖昧さ」を排除することが大事

ということになります

 

ぜひ、職場の色々なことについて

「曖昧さ」が無いかどうか

あれば「分けて」「分かりやすく」する

ことをやってみてください

「論理的」に考えることは

難しいことではありませんし

とても役に立つ「思考スキル」です

気楽にトライしてみてはいかがでしょうか

 

本日も最後までお付き合いいただき

「ありがとうございました」

Print Friendly, PDF & Email

Follow me!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です