「行動」と「結果」本当に難しいのは?

仕事をするうえで大切なのはどちらでしょうか?

1.結果を出すこと

2.行動すること

仕事をするうえで難しいのはどちらでしょうか?

1.結果を出すこと

2.行動し続けること

「結果に運はあっても行動に運は無い。勇気を出すか出さないか。全て自分で決めれる」ベテラン経営者の一言です

「行動」の方が大切であり難しいことに気付きました

理由は2つ

1.「行動」には運が見方しないから

2.「行動」には勇気が必要だから

行動には勇気いる

経営者の皆様が参加する会合での議論の落ちは

「経営において重要な事は結果を出す事」

皆様の共通の話題は最近の業績と今後の見通しでした

 

そんな中80歳を超える経営者がおっっしゃた事です

「口だけじゃ結果は出ないよ」

「常に『行動』をしなとね」

「手と足を動かさないとダメだよ」

一気にそのテーブルの主導権がこの経営者に移りました

どうやら毎年業績を伸ばし続けている凄い経営者さんのようです

周囲の人も黙って話しを聞くしかない威厳を醸し出していました

 

この経営者の方はさらに続けてこう言われました

「『行動』には勇気が伴う」

「だから経営者の能力が見て取れる」

「しゃべるだけなら勇気はいらない」

「社員は経営者の『行動』を見てるんだよ」

「社員が『行動』するかどうかは経営者の『行動』次第」

「最近強く意識してやってる『行動』はあるかね」

「僕はメールの使い方を習っている最中だよ」

「若い社員に『教えて』と頼むのは勇気がいるね」

勇気を出して「行動」を起こすことが経営者がやるべき事のようです

そして

社員はその「行動」をいつも注意深く見ているということでもあるようです

 

行動に運は無い

このベテラン経営者さんはこうも言われました

「結果には運もある」

「でも『行動』に運はないんだよ」

「全部自分で決めるのが『行動』」

「決められないのが結果」

「『行動』しない人が運に頼るんだよ」

「『行動』しない人が人に頼るんだよ」

これもまた強烈なインパクトのある言葉でした

 

何十年も業績を伸ばし続けることができた理由は

「『行動』をし続けたから」

ごちゃごちゃ言っている暇があれば行動をせよ

そうおっしゃりたかったんではないでしょうか

 

明るく笑顔で去って行かれたベテラン経営者

「行動」という言葉だけを残して去っていきました

でもその前後でテーブルの雰囲気は完全に変わりました

何かを成し遂げた人の一言が持つチカラは強烈です

その凄さと重さを痛感した一日でした

 

「行動」無くして結果無しですね

当たり前のことですが勇気が求められます

 

本日も最後までお付き合いいただき

「ありがとうございました」

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