働きやすい職場は「チーム」
上司・リーダーの皆様!
「良いチーム作っていますか?」
「学び続けてますか?」
ここ数年、日本人のスポーツでの活躍が
世界から注目を集めています。
(例)なでしこジャパン
(例)ラグビー日本代表
(例)柔道日本代表
(例)とびうおジャパン
これらのチームに共通している特徴とは?
「全員が学び挑戦していること」
監督やコーチも例外ではありません。
柔道の井上康生監督はヨーロッパに行き
柔道の指導方法とチーム作りを学びました。
選手も海外に出ていき新しいことを学びました。
より高いレベルの環境に身を置き
挑戦者としてトライし続けました。
現状不満足が学びのエネルギー
良い結果を出すチームが「学べる」理由は
「現状に満足をしていない」
あれだけ活躍をしたリオ五輪での日本選手団
しかし
どの選手も試合後に口を揃えて言っていました
「次の東京ではもっと上を目指す」
全く満足していません。
この気持ちが「学び」のエネルギーです。
ビジネスの世界も同じです。
日々変化をしています。
変化のスピードは加速しています。
今までのやり方で同じ成果は出ません。
誰もが「学び」新しい事に挑戦する必要があります。
現状に満足してはいけないのです。
上司・リーダーも例外ではありません。
新たなリーダーシップを「学び」続ける必要があります。
成果主義は成長のエネルギーにならなくなりました。
個人間の競争は組織の成長に繋がらなくなりました。
では、何が組織の成長につながるのか?
「チームを作ること」
「チームで学ぶこと」
これが成長する組織に必要なことです。
リーダーが学ぶチームは強い
これだけ世の中が複雑になり
競争も激しさを増す状況下では
個人の成長も大切ですが
「チームとしての成長」
も同時に大切なこととなっています。
対処すべき課題が複雑だからこそ
チームで協力して解決する必要があります。
個人が得意分野を生かし
チームで協力することで
難しい課題をスピーディーに解決する。
そのために全員で常に「学ぶ」習慣を持つ
そんなチームに組織を作り変える必要があります。
そしてのそのカギを握るのはリーダーです。
リーダーが一番「学ぶ人」になることです。
リーダーが学ばないチームは成長できません。
なぜなら
決定権を持ち指示・命令をするリーダーが
古い知識、考え方で判断すれば失敗をするからです。
チーム全体が失敗をすることになります。
時代は完全に変わりました。
チームのリーダーが「一番学ぶ」時代です。
学べるリーダーが居るチームが成功を手します。
上司・リーダーの皆様!
成功体験を捨て
新たな「学び」でチームを作って下さい。
成功体験だけで組織を率いる時代は終わりました。
「学び」と「挑戦」でチームを活性化してください
本日も最後までお付き合いいただきまして
「ありがとうございました」