キーワードは「解放」です

「コンプライアンス」

「ガバナンス」

など、

仕事に制約をかけることが多過ぎます

世間からの批判を防ぎたい

という経営陣の考えは理解しますが

それで企業が成長できるわけではない

ということに

気付いてもらいたいものです

管理からの解放

主体性の原動力

今の企業成長力に最も必要な事は

「主体性」

であることは間違いないと思います

人から指示されるまでもなく

自ら考えて行動してやり切る

この「主体性」の発揮に不可欠なものが何なのか?

経営陣やマネジメント層の方は

本気で考えるべきだと思います

エネルギー源は「解放」

あくまでも個人的な考えですが

「主体性]のエネルギー源は

「解放」

「管理からの解放」

「間違ったルールからの解放」

であると思います

いかに個性を発揮してもらえるか?

自ら考えて行動してもらえるか?

それは

「どれだけ解放されているか」

で決まるのではないでしょうか

例:職場での服装規定からの解放

例:決裁や承認ルールからの解放

例:報連相というルールからの解放

などなど

社員を様々な締めつけから

「解放」してあげることで

自分で考えて行動できるような環境を整える

それができずに「主体性」の発揮を期待するのは

余りにも無理筋だと強く感じます

「ルール」とは何か

では「ルール」とは何か?

「絶対にやってはいけないこと」

がルールだと思います

それ以外は「主体性」に任せるべきです

仮に、報連相を期待するならば

報連相をルールにするのではなく

主体的に報連相をしてくれるような関係を作る

これこそがマネジメントです

「やるべき事をルール化する」

のは間違いだと思います

あくまでも

「絶対にやってはいけない事」

だけが「ルール」にしていい事です

そうすることで社員を

「解放」

してあげないと

主体的に活躍してくれる社員なんて増えません

そういう意味において

「間違ったルール」

が余りに多過ぎないでしょうか

いい加減に

「管理」からの「解放」

を進めるべきではないでしょうか

 

本日も最後まで

お付き合いをいただき

「ありがとうございました」

 

 

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