「ロジカル」って何?

「ロジカルシンキング」

この言葉自体は良く聞きます

でも

仕事における

「ロジカルシンキング」は

論理的に考えるだけでいいのでしょうか?

仕事でロジカルとは?

仕事でのロジカル

仕事でロジカルであるということは

1.分かりやすくシンプル

2.仕事を前に進める

この2つを実現できていること

それが

ロジカルな仕事

だと思います

分かりやすくシンプル

では仕事でロジカルだと

どうして

「分かりやすくシンプル」

になるのでしょうか?

 

多くのケースで

分かりにくく複雑な仕事の案件とは

その指示内容が

「複雑」「曖昧」「抽象的」なモノです

その典型例が

「何とかしろ」

ではないでしょうか?

この「何とかしろ」を分かりやすくしてみると

「誰が」「何」を「いつまで」に「どうする」

と分けることで具体的にすることができます

漠然とした「何とかしろ」という指示について

上長に「要はこういう事ですよね」

と確認が取れる状態になります

自分が「何」を「いつまで」に「どうする」こと

なのかが明確になります

「分かりやすく分けてシンプルにする」

ことで仕事は具体化します

仕事を前に進める

次に仕事でロジカルだと

どうして

「仕事が前に進む」

のでしょうか?

 

その理由は

論理機に仕事のやり方を考えると

「フロー=流れ=手順」

になるからです

例:まず最初に

例:次に

例:最後に

というように手順で考えるからです

手順ができるということは

仕事を前に進める方法が提示される

つまり

仕事に「入口」から「出口」までの「手順」

ができあがるので

あとは行動さえできれば

仕事は必ず前に進みます

 

この2つが

仕事で

「ロジカル=論理的」

であるということだと思います

勘違いロジカル

そう考えると

例:理屈だけ

例:理論だけ

例:事実の羅列だけ=上手な報告

は仕事で「論理的」とは言えないです

ロジックツリーだとか言ったところで

「分かりやすく」なって

「仕事を前に進められる」状態

にならなければ

タダの面倒くさい人になってしまいます

 

仕事においては

「勘違いロジカルシンキング」

に陥らないことが大事だと思います

 

「複雑」で「曖昧」な仕事を

「分かりやすくシンプル」にする

「仕事を前に進められる」状態にする

これが

仕事でのロジカルシンキングです

つまり

「シンキング」

では足りません

「アクション」

まで行かないと無意味です

だからこそ

「仕事を前に進める」

ことが大事ではないでしょうか?

 

本日も最後までお付き合いいただき

「ありがとうございました」

 

 

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