できる上司は「方針」を熱く語る
「天下布武」
という言葉をご存知でしょうか
織田信長が口にした言葉です
日本の統一と天下泰平
当時の戦国武将の誰も思い描けない
壮大な方針
つまり「ビジョン」だったようです
そしてこの壮大な方針(ビジョン)が
豊臣秀吉や
今年の大河の主人公である
明智光秀を世に生んだということです
職場でも生かしたいですよね
方針とは
では「方針(ビジョン)」とは何でしょうか?
・実現できたら最高に嬉しい未来
ということだと思います
ただし、とても大事なポイントがあると思います
・リーダーが心の底から実現したい事
でなければならない、ということです
皆様も自部署の方針を作られていると思いますが
「会社から降りてきた方針そのままではないですか?」
「心底実現したいという熱い想いがありますか?」
「現状の延長戦に無い新しい挑戦になってますか?」
織田信長は誰から指示されたのではありませんね
それと同じように
職場の方針はリーダーのオリジナル作品である
という事がとても大事です
きっかけは会社の全社方針かもしれませんが
それを
①飲み込んで
②咀嚼して
③消化して
④仕事の栄養にする
それが職場の方針作りで欠かせないことです
自分の栄養となる方針だから熱く語れるんですね
徹底的に考えて方針を作り上げて熱く語る
このリーダーの魂が宿った方針だけが
部下の心に響き行動を促すのだと思います
のこり半年を切った今
自らが掲げた職場の方針には
「今も魂が宿り熱く語る事ができますか?」
「方針のチカラで部下の行動を促進できますか?」
今一度、方針を見つめ直してみてはいかがでしょうか?
職場の上司
それは、「方針(ビジョン)」を熱く語る人
そうあるべきだと
私は常に感じております
本日も最後までお付き合いいただき
「ありがとうございました」