言葉を選ぶことが大切です
突然の事で驚きましたが
嵐が”活動休止”を発表しましたね
昨晩の我が家は夜になって大騒ぎでした
2年後ですが嵐の5人がテレビに映らない日が来る
今のところあまりイメージできないです。
言葉が場を壊す
記者会見での5人の姿勢は素晴らしかった
と思う一方で質問する側に残念さを感じました
「無責任だと言う人もいると思いますが?」
”無責任”という言葉を使った質問が出た瞬間
会場の空気が一変するのをテレビを通してでも
感じ取ることができました
さらに”人もいる”と他人に責任を転嫁するような
言い方も更に嫌な雰囲気を増長したと思います
せめて「自分は無責任だと思う」と言って欲しかったですね
質問した人は、それまでの5人の話しを聞いて
その姿勢を良く観察したうえで聞いたのか?
そんな疑問が湧くくらいに驚いた質問でした
もっと正確に表現すると
「無責任」という言葉を使ったことへ驚きでした
たった一つの言葉で場を壊す
そんなことを感じました
言葉の意味は受け手が決める
常日頃から意識しておくべき事は
「言葉の意味をどう取るかは受け手が決める」
ということですね
例:そんなつもりで言った覚えはない
例:その言葉にそんな意図はない
発言の後で良く耳にすることばですよね
発言をする時にはついつい自分の都合で
言葉を選んでしまいがちですが
うまく相手に伝わらなかったら意味が無いので
発言での言葉選びは大事だし
「相手にどう伝わるのだろうか?」
と自問する意識をいつも持つことは大切だと思います
時に何げなく発した一言で
取り返しがつかない状況になることもあります
後悔してしまうこともあります
いかなる理由があろうとも
いかなる状況にあろうとも
発言をする時に
「言葉を選ぶ」
という事を忘れないようにしたいですね