「ゴール」のチカラで成長する
「もっと成長したい」と思っている皆様!
「充実感を感じたい」と思っている皆様!
「ゴールを明確に持っていますか?」
「ゴールに到達するために行動していますか?」
オリンピックの競泳「男子400m個人メドレー」で
萩野公介さんが金メダル
瀬戸大也さんが銅メダル
を取りました。
「おめでとうございます」そして「ありがとうございます」
興奮しましたよね。感動しましたよね。
ここに「ゴールを持つ」ことの大切さを感じました。
「ゴール」が行動を引き出す
瀬戸選手のインタビューで度々でるコメントがあります
「公介とオリンピックの決勝で戦い勝ちたい」
この「ゴール」を瀬戸選手は小学校の頃から持ち続けていました。
萩野選手も同じ「ゴール」を持ち続けていました。
瀬戸選手はこの「ゴール」があるから辛い経験を乗り越えました。
前回のオリンピックで代表になれなかった後も競技を続けました。
世界選手権で勝ってもまだ競技を続けました。
それは「ゴール」にまだ到達していなかったからです。
「ゴール」を持ち、そこに到達するために「行動」し続ける。
この「行動」が人生を充実したモノにするのだと思います。
そして「行動」は人を「ゴール」へと導いていきます。
オリンピック選手だけではなく、誰でも「ゴール」を持つことはできます。
何よりも大切なことは
「本気」で「ゴール」を目指して「行動」を「続ける」かどうか?
これだけです。オリンピック選手はここが凄いんですね。
・続けるのも自分
・諦めるのも自分
彼らは「続ける」ことを「選択」した人たちです。
でも我々でも必ずできます。
要は「本気」で「続けられる」かどうかだけです。
「ゴール」は置き換えるモノ
「ゴール」を生かすうえでもうひとつ大切なことがあります。
「ゴール」を置き換えることです。
瀬戸選手は試合後のインタビューで言っていました。
「東京オリンピックの決勝で萩野公介に勝つことが目標です」
試合直後に瀬戸選手は「ゴール」を置き換えました。
また練習をして成長する段階へと自分を移しました。
凄いことですよね。
これは何を教えてくれているかというと、
・「ゴール」は到達することが大事なのではなく
・常に「本気」で「追い続ける」ことが大事
だということです。
だから「到達」しそうになったら、あるいは常に
「次の『ゴール』は何だろうか?」
と考えて、「ゴールを置き換える」準備をいつもしている必要があります。
「常に『ゴール』がある」人生を送る。
その時我々は最高の充実感を味わうことになるようです。
今日のまとめです。
・「ゴール」を持つこと
・「ゴール」を本気で目指すこと
・「ゴール」に到達するための「行動」をすること
・「行動」を「続ける」こと
・次の「ゴール」を考え続けること
こうすることで誰もが人生を充実したモノにすることができます。
「ゴール」を持ちましょう
本日も最後までお付き合いいただきまして
「ありがとうございました」