社員研修は「やる気アップ」から入る
社員研修に携わっている皆様
研修の始まりで
「やる気アップ」
の時間を取っておられますか?
研修が効果を発揮するかどうかは
「参加者のやる気」
つまりは
「主体性」
にかかっています
「研修への主体性」」
それでは
「研修への主体性」
とは何でしょうか
私は「2つのマインド」だと考えます
①学習マインド
②実践マインド
この「2つのマインド」を高めてから
研修の内容に入っていかないと
研修効果は期待できないと思います
「学習マインド」
「学習マインド」とは
「研修で積極的に何かを学ぼう」
というマインドです
組織での社員教育の多くは
業務命令の色が濃いため
参加者の多くは
受け身状態で会場にやって来るものです
そこで
やり方は色々ありますが
必ず
「学習マインド」を高めるワーク
つまり
「積極的に研修に参加して学びたい」
というマインドを作るワーク
を導入する必要があると思います
「実践マインド」
「実践マインド」とは
研修で学んだことを
「すぐに実務で実践したい」
というマインドです
研修は授業ではありません。
実務に役立つ新たな何かを
手に入れるための場所です
だから
手に入れたモノについては
職場で即実践をする必要があります
しかしながら
「実践マインド」を高めておかないと
参加するだけの研修になってしまいます
これもやり方は色々とありますが
必ず
「学んだことを早速試してみたい」
というマインドを高めるワーク
を行う必要があると思います
「大切なのはやる気」
研修を検討するうえで
最も大切なことは
「参加者のやる気」
を引き出すことです
研修の中身ばかり検討しても
参加者の「やる気」が高まらないと
研修の成果が実務で現れてきません
時間に限りがあるとしても
「やる気を引き出す2つのワーク」
①学習マインドを高めるワーク
②実践マインドを高めるワーク
は研修に必須だと思います
決して参加者に「やる気」
を依存してはいけないと思います
「やる気を引き出すワーク」
はとても大切な
「研修コンテンツ」
だと思いますが
いかがでしょうか
本日も最後までお付き合いいただき
「ありがとうございました」