どんな人材が必要か?

組織を率いるリーダーの皆様

リーダーの大切な仕事の1つが

「人材育成」

「能力開発」

だと思います

では

どんな「人材」が必要なのでしょうか?

どんな人材が必要か

 

ウサギにもなれる亀

私がお勧めしている

人材のイメージは

「ウサギにもなれる亀」

を育成することです

地に足をつける

まず何よりも大切なことは

「地に足がついている」

「現実に真っすぐ向き合っている」

別の言い方をすれば

「理想を口にするだけ」

「口だけで行動できない」

「言い訳をする」

事のない状況が大事です

亀のように

陸上に居る時は常に

しっかりと大地という現実に

足をつけてそこから決して逃げずに

真正面から向き合える強さ

このような人材を

「亀のような人材」

と定義しています

先頭に立てる

一方で先頭にも立ってもらいたいですね

何かの案件について

「先頭になってみんなを率いる」

「行先を示して実際に行動する」

「軽やかに行動できる」

このような人材を

「ウサギのような人材」

と定義しています

現実こそがいつもの居場所

ここで大切なことは

「常に現実こそが居場所」

ということを忘れないことです

必要な時だけウサギになって

先頭を走り人を導く

でも

その案件がひと段落したら

また地に足をつけて

皆と一緒にゆっくりと歩きだす

この流れが大切です

「ウサギにもなれる亀」

でないと現実を見れなくなります

現場で現実を見るリーダーであるべき

そんな人材育成をするためには

リーダーである皆様自身が

「つねに現場に足を運び」

「現実をこの目で見て」

「現実から考える」

リーダーでなければならないと思います

「亀にもウサギにもなれるリーダー」

こういうリーダーしか

これからの時代に活躍できる

人材を育てることはできないと思います

 

最後にちょっと脱線しますが

大谷翔平選手ってそんな感じじゃないですか?

亀だけどウサギになる瞬間が多いですよね

栗山監督って

ウサギにも亀にもなれそうですよね?

これからの時代においては

スーパーマンも要らないし

カリスマリーダーも要りません

「ウサギにもなれる亀」

が必要で

「ウサギにも亀にもなれるリーダー」

が必要です

 

本日も最後までお付き合いいただき

「ありがとうございました」

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