リーダーの組織力発揮に課題をお持ちの企業様に向けて、
個人とチームの能力発揮を最大化し社業への貢献度を高めると同時に、誰もが働きたくなる職場作りを実現する対話力を、参加者全員でのディスカッション・ツール提供・体験を通じて習得していただく集合型実践研修をご提供いたします。

 

②イオニックメソッド導入研修

・一日コース   7時間 一回の人数は20名以内(リモート対応可能) ※料金は応相談  
・二日間コース 14時間 一回の人数は20名以内(リモート対応可能) ※料金は応相談

 イオニックメソッド導入研修の手順(一例)

1.参加目的を明確にする

当研修では、参加者が「なぜ、自分はこの場にいるのか?」「何のために研修を受けるのか?」についてディスカッションをしながら明確にすることからスタートします。

「会社が期待すること」「自分の将来のため」2つの視点から研修に参加する「目的」を明確にしてもらいます。

2.達成目標を設定する

次は、「この研修で手に入れたモノを活用して何を実現するか?」職場に戻ってからの活用場面と達成目標をディスカッションを通じて一人ひとり明確にしてもらいます。

活用イメージと達成イメージを持つことで、研修が研修で終わらないようにします。

3.自分達の役割りを決める

更に、職場での「自分の役割り」をディスカッションを通じて明確にします。決して研修コーチから何かを押し付けたりすることはありません。参加者同士の対話を通じて、参加者ご自身が自分で役割りを見つけ出してもらえるようにファシリテートいたします。

4.体験を通じてスキルを学ぶ

「役割り」を実践して「立てた目標」を達成するために役立つ”スキル”をご提供いたします。

コーチングスキルを職場ですぐに活用できる形にカスタマイズしたツールもご提供します。

大切なことは「やってみる」ことです。上手に出来る必要はありません。うまくやる必要もありません。体験してどんなものなのかを感じ取ってもらうことが全てです。

大人の学習に「正解」が準備されていることはありません。「新しい知識・スキル」を手に入れ、職場で実践し続けて成果を出す。この成果を出した「やり方」が結果としての「正解」となります。

5.行動目標を立てる

最後に、明日からどんな行動を起こすか、「目標達成」に向けた具体的な「行動宣言」を決めていただきます。

あとは毎日、自分が「決めた行動」をどれだけ実践しているかを記録し続けてもらいます。自分で立てた「目標」は自分の行動を促進するエネルギーとなり、確実に行動は習慣化されていきます。

この研修の成果が出るには数ヶ月という月日が必要となります。

人は急には変われません。強い動機によって行動が引き出され、その行動の連続と積み重ねによって新たな習慣が生まれます。

こうして手に入れた「新たな習慣」はチームの「個人」「チーム全体」の成果を引き出す「対話」として目に見える形で現れてきます。ここが研修のゴールとなります。

※研修終了後は2~3ヶ月に一度のフォローアップ研修を実施されることをお薦めいたします。

 

 

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