部下や後輩をもつリーダーを対象に
リーダーとしての能力発揮、チームのチカラを引き出すことに課題を感じている方に、一対一のコーチングセッションとツールを活用して、理想の職場作りを可能にする対話力をご提供いたします。

対象:個人(職場のリーダー的立場にある方の力になります。)

①イオニックメソッド導入コーチング

★現在は企業向け研修・セミナーに特化しており新規クライアントはお受けしておりません
 (再開次第ご案内いたします)

 ★正式契約前に無料でのオリエンテーションを1回お受けいただけます

※6ヵ月からの契約となります。(解約は月単位でいつでもお受けします。)

コーチングセッションとは?どのように進んでいくのか?などにつきましてご説明をいたします。

コーチングとは

クライアントが「実現をしたいこと」「手に入れたいものを手にする」ことを「ゴール(=目的)」として、クライアントとコーチが「信頼関係」と「明確な役割分担」をベースに、「対話」を通じて協力してゴールに向けて進んでいくことです。

私は「コーチング」をこのようなものだと考えています。

クライアントとコーチの役割分担

コーチングの特徴として「役割分担」があります。なぜ「役割」を決めるか?コーチングでは「ゴール到達」と合わせて「クライアントの成長」も目指すからです。

「考えて、決断して、行動する」のがクライアントの役割り

「そのプロセスを効果的に支援する」のがコーチの役割り

ゴールに確実に到達するとともに、スタート地点では持っていなかった「知識」「スキル」などを手に入れ、自由に使いこなせるようになっている、これがクライアントとにとって「コーチング」を活用することの最大のメリットです。コーチング契約終了後も「クライアントの成長」は継続します。

進め方のイメージ

コーチングは個別に対応するため、決まった進め方はありませんが、手順としては次のような形になります

①オリエンテーション(契約前無料セッション)

「コーチング」に関する共通理解、「役割分担」についての「合意」をするセッションとなります。この段階で実現したいことを目指す手段として「本当にコーチング」を活用するかのご判断をしていただきます。またクライントの様々な疑問にコーチが明確な回答をする場でもあります。納得がいくまで質問をしてください。

※この段階で納得頂いた時点で「契約成立」とします。オリエンテーションで満足いただけなかった場合は料金発生しません。

②相互理解とゴール設定

コーチングでは「信頼関係」に基づきクライアントがコーチにどんなことでも話せる状態になることが大切です。またコーチにとってもクライアントを深く理解するこが求められます。この段階では「互いに興味あること」「知りたいこと」について「対話」をして知ることで「強い信頼関係」を作り上げます。

また、「何をゴールにするか?」についても「対話」を通じて明確にします。最初から「明確なゴール」をクライアントがお持ちのケースは多くありません。一緒に「本当に実現したい、あるいは到達したいゴール」を探していきます。

③現状認識とセルフイメージ作り

「ゴール」を決めた後は「今の状況」について共通理解をします。クラアントご自身の「知識」「スキル」などゴールを目指すにあたり、「何をすでに持っていて」「何を手に入れる必要があるのか」を整理していきます。

更に重要なのが「ゴール到達時点の自分の姿」を具体的にイメージする「セルフイメージ作り」です。「魅力的な自分の将来の姿」をイメージすることで、行動のエネルギーを高めます。新しいことに挑戦するときは「行動を後押しするエネルギー」が必要です。「自己評価」が低い状態(例:自分はリーダーなんかできないと思い込んでいる)だと「現状維持欲求」により「行動」が出来ないケースが増えるので、そうならない準備をしっかりとします。

④行動計画と最初の一歩を決める

次に「ゴール」までの「中間目標」を幾つか立て、そこに向けた「行動計画」を作ります。「いつまでに」「何を手に入れ」「どんな状態になっている」かを明確にしていきます。

そして「まず最初に何から始めるか」を決めます。「何をするべきか?」という判断基準で決めていただきます。やるべき事だけに集中することで、効率的に行動するとともに確実な実行を目指します。

⑤ゴール確認と行動の振返り、次の一歩を決める

ここからは定期的なセッションの度に「ゴールの確認」から始まり「前回決めた行動の振返り」「次の一歩」を考えること繰り返していきます。「考える」「決断する」「行動する」のは全て「ゴール到達」のためです。毎回ゴールを確認することで集中すべきことを明確にします。変化が激しい時代なので「ゴールに修正を加える」ケースもあります。

物事は順調に進まないのが常です。しかし「コーチはいついかなる時もクライアントの味方」であり続けます。クライアントが行動した「結果」にコーチも責任を持ち、運命共同体として寄り添います。コーチによる支えがあることもコーチングの特徴です

⑥ゴール到達の確認

およそ半年~1年後に「目的(ゴール)」到達を一緒に確認します。この時は主に「2つの変化」を出来る限り定量的に確認します。

 1)クライアントご本人の変化と成長

 2)職場並びにメンバー(部下・後輩)の変化

組織のリーダーを「クライアント」としたコーチングでは、「クライアントご本人」だけでなく「メンバー」にも良い変化が現れていないと「ゴール到達」とはなりません。組織全体で「ゴール」に到達していただきます。

イオニックメソッドの使い方

コーチングを進めていく過程は、クライアントにとっては全くの未知の世界であり、未経験の道を歩くことになります。この過程を確実かつ効果的にするために「イオニックメソッド」とツールを活用します。「知らないこと」「やったことのないこと」を自分で「考え出して」「うまくやる」ことは出来ません。しかし、ツールがあれば「必ず」「何度でも」実行できます。

どのツールを「いつ」「どのように」使うかはクライントが決めた「行動内容」に応じて、相談をしながら決めて行きます。ツールの使用や手順をコーチが強制するようなことはありませんのでご安心ください。あくまでも「ゴール到達」を支援するためのツールです。

ツールは「(例)読むだけの質問リスト」など誰でも簡単に使えて、確実に効果が出るものばかりです。ご期待ください

最後に

しつこいようですが、私(谷雅之)の志は

「毎朝行きたくなる」「信頼できる仲間(上司、同僚、部下、後輩)がいて居心地の良い職場」を作る

「個人とチームの成果を最大化できるプロのリーダーを育成・支援し続ける」

ことです。これからの時代は未経験の職場でも「チームのチカラを最大化」するノウハウを持った「プロフェッショナルリーダー」が求められます。

是非、一緒に「プロフェッショナルリーダー」「毎朝行きたくなる職場作り」を実現しましょう。

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