「自分の拘り過ぎ」から自分を解放する

自分のキャリアや仕事観を考え中の皆様!

「何にこだわっていますか?」

「自分らしさとは何でしょうか?」

コーチングをさせていただいていて

頻繁に感じることがあります

「自分に拘り過ぎて自分を不自由にしているのでは」

ということです

例:こうでなきゃならない

例:こうありたい

という思い込みが強過ぎて

本来の自分らしさを抑え込んでいる状態です

素直に正直な自分を自己認識することは

自分の拘りに縛られ過ぎると「自分らしさ」を見失います

実はとても難しいことだと思います

 

見られ方を気にし過ぎる

自分で自分の拘りに縛られてしまう

これは日常的に起きやすい現象だと思います

例:理想的な上司であるために

例:信頼をされたい

例:結果を残したい

確かにその通りだし当然だとは思うのですが

どうやってその目的を実現するのか?

そのやり方が自然な自分らしを抑え込んでしまうなら

それはストレスとなってしまいます

自分で自分を苦しめないようにすることが大事ですね

 

ではなぜこうなってしまうのけ?

「見られ方にまで意識してしまうから」

だと思います

例:理想の上司とはこういう人だろう

例:こういうやり方を期待しているだろう

と相手からの評価を勝手に意識してしまう

そしてその意識に縛られていく

この「見られ方」のイメージを作り上げ過ぎるからだと思います

もっと自分らしく自由で良いと思います

「期待」と「やり方」を分けて考える

ではどうやって自分を解放すればいいんでしょうか?

普段はこんな手順で拘りから解放されるよう

コーチングを進めさせていただいています

「『誰』から何を『期待』されていますか?」

「決まっているルールは何でしょうか?」

「自分で決めていよい事は何でしょうか?」

こんな問いに向合ってもらう事で

1.決まっている事を明確にする

2.自由に決めれる事を明確にする

この整理をしていただいています

例えば会社は「計画達成」を「期待」します

仕事ではルールや行動規範は守るべきです

でもそれ以外の事は自分で決めてよいはずです

会社は「結果」を求めているのですから

この整理整頓をする時間が忙しいと失われます

ちょっと立ち止まってこの整理ができれば

自分らしさを必要以上に失わなくてすみます

 

「期待」されていることと

「やり方」は分けて考えると楽になります

決められたルールの範囲内において

「自分にあったやり方」で「期待」に応える

「自分にあったやり方」を見つける時間を作る

この時間がとても大事なんだと思います

自分の拘りで自分を苦しめすぎないようにする

それだけでもストレスは軽減されるはずです

 

「本日も最後までお付き合いいただき」

「ありがとうございました」

 

 

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