世代間ギャップは興味・関心で乗り超える

ギャップを乗り越えるには「興味・関心を持つ能力」を高めれば良い

部下を持つ上司・リーダーの皆様!

「どうやって世代間ギャップを超えていますか?」

最近は世代間に限らず業界間あるいは部門間など

ギャップに悩むことって増えていると思います

この”ギャップ”を乗り越えるにはどうしたら良いのか?

 

ある社会学者の方が言ったことに納得しました

「広い教養を身に着ける習慣を持てばよい」

「決めつけず、思い込まず、壁を設けずだよ」

要するに

「今の自分の状態で全てを理解しようとしない」

ことがギャップに悩まないために大事な事

そのためには

「色んな事に興味・関心を持つ習慣」

を身に着ける

そうすることで

「知らないから知りたい」

「違うから違いを理解したい」

と素直に思える自分になれる

だから自分の中に壁を作らずに済む

ギャップを感じないからストレスにならない

むしろ楽しい気持ちになれる

こういうことではないかと思いました

 

リベラルアーツが重視される意味

今世界では大学生に限らず社会人の学習でも

”リベラルアーツ”が注目されているそうです

単純に日本の学科でいうと「教養」と理解されます

でも先ほどの社会学者の方はこう言いました

「学び方を学ぶこと」

「学び続ける習慣を身に着けること」

「興味・関心を持つ能力を高める事」

では

なぜリベラルアーツが重要視されてきているのか?

「学び続けない人は役立たずになるから」

つまり

時代の変化に対応する能力が無い人は要らない

働く場所を失ってしまう時代がやって来た

そういう時代を生き抜くチカラが

”リベラルアーツ”ということでしょうか

 

こういう話しを聞くと

Googleの人材採用の話しを思い出します

「学ぶために働きたい優秀な人を採用する」

何よりも重要視することは

「この会社で何について学び成長したいと思っているか」

を最優先にしているそうです。

この旺盛な成長意欲のベースになっているのが

「何事にも興味・関心を持つ能力」

つまり

「リベラルアーツ(学ぶチカラ)」

ということですね。

 

最近、日本法人を立ち上げた会社で

トップに立ちながらもホームシックにかかった

外国人の相談役をやっていましたが

彼の口癖はこうでした

「日本人に興味を持てば持つほど悩んでしまう」

「何も反応が無いから何も分らない」

「何も興味を示さないから関わり方が分らない」

 

学ぶチカラを身に着けた人にとっても

日本人というのは手ごわい民族なんですね

今その彼と一緒に日本人について一緒に学んでいます

なぜか日本人への興味・関心が高まってきました

「興味・関心を持つ能力」

とても重要な能力だと思います

 

本日も最後までお付き合いいただき

「ありがとうございました」

 

 

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