部下を持つ上長・リーダーの皆様!

「1対1の対話をする目的は何ですか?」

「1対1の対話では何を意識していますか?」

「どちらが主導権を持っていますか?」

1対1の対話は手段です。目的は何ですか?

”個性の尊重”や”ダイバーシティー”

という言葉が職場で聞かれるようになりました

合わせて”1対1の対話”の導入も増えつつあります

上長やリーダーの皆様は大変だと思います

時間をかけて個別に対応しなくてはいけないからです

では、どうすれば個別対応を有効に活用できるでしょうか

相手を主役にする

1対1の対話で何よりも大事な大原則は

「相手を主役にする」

という考え方と関係性の構築です

例:上司と部下

例:先輩と後輩

というように権力差や上下関係を持ち込むと

1対1の対話が形式化してしまい失敗します

部下が本音を話すことができず受け身になるからです

これではわざわざ1対1の状況を作る必要はありません

こうならないためにも

部下が主役となるような状況を作る事から

1対1の対話は始まります

2つのカンジョウに向合う

ではどうやったら相手を主役にできるのか?

1.「好き嫌いの感情と向合う」

2.「損得の勘定と向合う」

この2つのカンジョウと真正面から向き合うこと

ができれば相手を主役にできます

 

人は”好きな人”には何でも話します

では、目の前にいる部下はどんな人が好きなのか?

これを知るための対話から始めればOKです

例:どんな人だと安心して話せる?

例:苦手なタイプはどんな人?

聞いたら少なくとも”苦手な人”にはならないように

立ち振る舞えば部下は本音で話しくれます

 

次に

人は”得だと思う事”に積極性を発揮します

では、目の前の部下は何を得だと考えるのか?

これも聞いてみればよいと思います

例:どんな仕事だと前向きになれるの?

例:やりたくない仕事ってどんな仕事?

これを知れば仕事の頼み方で部下の「やる気」

を引き出すことができますし、対話も盛り上がります

1対1の対話の目的

この2つのカンジョウを理解し大切にしようという

上長・リーダーの姿勢が部下の本音とやる気を引き出します

そうなれば1対1の対話は実りあるものとなります

 

ところで

1対1の対話での”実り”つまりは”目的”は何でしょうか?

1.信頼関係の構築

2.主体的な行動

この2つだと思います

”この人のためなら”と思えれば

色々な創意工夫や努力はできるはずです

”自分に得になる事”なら言われなくてもやります

だから

「好き嫌い感情」と「損得勘定」と向合うことが

大切なんだと思います

 

形式的な1対1の対話はお互いにとって無駄です

時間の無駄であり精神的にも無駄です

むしろマイナス効果になるリスクもあります

1対1の対話が苦痛で転職した人も実際に居ます

 

何事も

1.目的を明確にする

2.目的のために正しい手段を取る

3.手段が目的に合致しているか検証する

これを意識しないと

「手段が目的になる」という失敗をしてしまいます

 

1対1の対話の目的を明確にして

2つのカンジョウと向合い相手を主役にする

という正しい手段を取ることで

個人の成長と組織の活性化は形になると思います

 

本日も最後までお付き合いいただき

「ありがとうございました」

 

 

 

 

Print Friendly