コーチング的に一年を振り返る

2017年も間もなく終わりを迎えます

そして2018年がすぐそこまで来ています

「今年の振り返りはいかがでしょうか?」

「来年への想いはいかがでしょうか?」

毎年、この時期に思うことがあります。

「一年でどんな変化があっただろうか?」

この問いにじっくり向合うと気持ちの整理ができます

よかったらお試しください

一年間で自分に起きた変化。小さなことまで数えると100個以上あるはずです。人は思っている以上に一年の間で変わるものです。

外部環境の影響は大きい

一年の振り返りを毎年しますが

年始の想定とは大体いつも違う一年になるものです

それはなぜか?

「自分を取り巻く環境はコントロールできない」

からだといつも気付きます

(例)「想定外のオファーが来た」

(例)「全く新しい出会いがあった」

など自分の周辺で起きる出来事は予測不可能です

そしてその影響を強く受けながら一年を過ごすので

年始と年末では想定外の状況になることが多いんですね。

 

この事実をうまく整理しないと

(例)「自分の意思が弱かった」

(例)「また妥協してしまった」

(例)「色々と先送りにしてしまった」

などなど、自分の中に原因を探してしまいます

でも実際には日々の出来事に対して

まじめに向き合って真剣に考えて

様々な軌道修正をした結果なんではないでしょうか

社会の大きな渦の中にいるたった一人の自分です

うまく溺れないように泳ぐことが大切です

そのために優先順位を変えてきただけだと思います

人は周囲の影響を強く受けて日々過ごしているんですね

変化を認識し”ねぎらう”

コーチとしてクライアント様に対して

年末に必ずお願いしていることがあります

「変化を沢山書き出してもらう」

というものです

ポイントは”沢山”です

良い悪いは全く考えずに

とにかく年始から年末の間で

変化した事をだいたい100個程度

書き出してもらいます

(例)「仕事の担当が替わった」

(例)「通勤時間を変えた」

こういうのが100個も並ぶと

色々あった一年だったなあと思うものです

そして自分をねぎらいたい気持ちになります

これがとても大事な事です

「自分を大切にする」

なによりも大事な事です

すべての行動の原点だと思います

本当にいろんなことが起きて

その影響へ向き合い対処をして

色々な変化が起きてきた

一年とはそういうものだと思います。

そんな一年を過ごした自分をねぎらう

この”ねぎらう”ということで

エネルギーが高まることが多いです

 

自分に起きた変化を100個書き出す

よければお試しください

 

本日も最後までお付き合いいただき

「ありがとうございました。」

 

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