組織で研修を担当されている皆様!

こんな言葉を使っていませんか?

「去年と同じ研修内容でお願いします」

毎年恒例の研修の打合せでよく耳にします

でも

これは研修が失敗する第一歩になるので

要注意の言葉です

参加対象者の現状に応じて内容を見直すのが研修成功の大原則

現状把握は欠かせない

先ほどの言葉

「去年と同じ研修内容でお願いします」

がよく出る研修としては

(例)新入社員研修

(例)3年次研修

(例)新任管理職研修

など毎年対象者が複数名発生する研修です

確かに研修対象者となる条件は同じです

でも

実際に参加する人たちは毎回違います

だとすると

その人達が抱えている課題も違うはずです

「今度の参加対象者がどんな状態にいるのか?」

この現状把握をしないで研修内容を決めてしまう

これは例えるなら

「好き嫌いも聞かずに食事を用意する」

のと同じです。

手を抜いたつもりは無いけど悪評を買う

そんなリスクを持った状態です

 

運営側からすれば同時に複数の研修設計をする

そんな忙しさが原因となって

大きな問題が無かった研修は来年も同じ内容でいく

こうすることで業務を効率化したくなります

そしてこれが失敗への第一歩にもなります

 

人は様々な個性を持っています

一人として誰かと同じ人は存在しません

だから同じ内容が同じ成果にならないのが研修です

まずは対象者の現状把握をすることは

”良い研修”のためには必須です

ギャップを埋める研修にする

これもよくある話しなんですが

「研修に目的が曖昧である」

ことは決しては少なくはありません

(例)「毎年やっているので」

(例)「やるように指示されたので」

研修を設計する側が目的を持っていない

これでは決して良い成果は期待できません。

 

”良い研修”に欠かせないモノは

1.研修の目的

2.達成したかの判断基準

3.参加者の現状

この3つを事前に準備することです

目的と現状が両方無いと何が課題かを判断できません

何ができる人材になって欲しいのか?

今はどこまでできているのか?

だとするとあと何が必要なのか?

この不足部分を補う内容の研修をしないと

何の意味もない形だけの研修になります

 

とても面倒な事ですが

「ギャップを埋める研修内容を毎回設計する」

これが絶対に欠かせないことです

参加者が違えばギャップの内容も違います

だから

毎年同じでいいかどうかはギャップによります

 

目的と現状のギャップを埋める

これこそが研修をする目的です

だから現状把握から研修の準備を始めるんです

しっかりと対象者の現状を把握してください

 

本日も最後までお付き合いいただき

「ありがとうございました」

 

 

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