企業で研修をご担当されている皆様!

「実務を扱う研修を行われていますか」

社内研修で一番気になる事は

”参加者からの事後評価”

だと思います

この事後評価に強く影響することがあります

”実務へのお役立ち度”

これがとても参加者には気になるんです

企業内研修は参加者の実務を題材にしないと事業評価で最悪の評価をもらうことになります

ケーススタディーは危険

会社側が参加者を集める研修において

ケーススタディーが多いカリキュラムは危険です

なぜなら

参加者は残念ながら主体的に参加してないからです

参加者が本当に何かを学びたくて

自主的に参加する研修は少ないと思います

多くの場合は指名されて参加者となります

この場合何が重要かと言うと

「参加者は業務を引きづってくる」

ということです

研修事務局からの最初の奨励で良くある話しとして

(例)「あなた達のための研修です」

(例)「研修に集中するように」

(例)「研修中は携帯・PCの電源をオフにせよ」

こんな言葉をよく聞きますが逆効果です

参加者は研修より業務を処理したい気分なんです

そのマインドのまま研修に突入し

講師から次から次へとケーススタディーを提供される

この時、参加者はどう思っているでしょうか

”こんな事より仕事をさせてくれ”

”研修のせいで仕事が溜まっていく”

こんな事を考えながら研修を受けることになります

 

こうなる理由は

ケーススタディーが実務に結び付かないからです

社会人の研修の目的は

「学びを実務で生かし成果を出す」

これしかないんですが先ほどの状態では無理です

ケーススタディーじゃ実務をイメージできないからです

 

だとするとやるべき事は一つ

参加者の実務を題材にすることです

(例)「実務を題材にした研修はできない」

(例)「参加者全員が同じ内容で学ぶべき」

こんな事を言う研修講師や研修営業が居たら

そこへの依頼は考え直した方がいいかもしれません

ケーススタディーを連発して最悪の事後評価をもらう

可能性が高くなります

研修内容が実務で生かされることもほぼありません

 

現代の社員さんは毎日仕事に追われています

その仕事に直接的に役立つ研修しか評価しません

しかも言われて参加している研修です

ケーススタディーの有効性を主体的に理解したりしません

ケーススタディー講師側にだけ都合のいい手法なんです

(例)個別の案件を扱い個別対応をしなくてすむ

(例)想定外の状況に対してその場で対処するリスクがない

(例)段取り通り進めることができる

研修する側にはたくさんのメリットがあります

だからケーススタディーが安易に利用されています

 

研修では参加者の参画意欲を高めることが最優先です

そのためには業務と研修を結び付けることが欠かせません

業務を題材にした研修にしないと参加者は本気を出しません

業務を題材にできる講師に研修を依頼することが大事です

 

研修の事後強化を高めるためには

1.参加者の研修後の行動変容

2.研修内容を生かした成果出し

が必須です

だから研修で実務を扱う必要があるんです

研修では必ず実務を扱うようにすべきです

 

本日も最後までお付き合いいただき

「ありがとうございました」

 

 

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