思い込みに気付く問いかけ:職場でコーチング

職場にコーチングを導入されようとしている皆様へ!

本日のコーチングポイント

全てのやり方に疑問を持つことから改善は始まります。部下に謎その仕事が必要なのか?なぞその手順なのか疑問を投げかけてください

1.様々な思い込みに気付く問いかけをする

仕事とはより良いやり方を追求すること

職場でコーチングをするということは仕事がテーマになります

では

「仕事をするとは何をすることでしょうか?」

この「問い」に対する「答え」をチーム内で共有することは組織運営上とても重要です

(例)必ず目標を達成すること

(例)ミスをしないこと

(例)言われた事を期日までにやる事

正解があるわけではありません

大事な事はチーム全員が同じ「答え」を共有することです

ある人は「お金を稼ぐこと」

ある人は「人の役に立つこと」

などバラバラになってしまうとチームワークが発揮できなくなります

かと言って強引に「答え」を強要することもできないので問いかけをします。

 

ここでは以下のように定義します

「仕事とはより良いやり方を見つけ業績に貢献すること」

 

この定義に従うなら大切なことは

「様々な思い込みに気付く問いかけをすること」

となります

 

やり方をより良くするための手順は以下の通りです

1.今のやり方に疑問を感じる

2.もっと良いやり方があるかもと探索を始める

3.もっと良いやり方に気付く

仕事をしている本人が今のやり方に疑問を感じなければ改善は始まりません

ここにコーチングを活用するチャンスがあります

 

(上長)「なぞそのやり方をしているの?」

(上長)「その仕事はなぜ必要なの?」

(上長)「その仕事は何に役立っているの?」

 

など無意識に当たり前だと思い込んでいる仕事のやり方に疑問を投げかけてあげてください

一度では疑問を感じたり気付いたりはしないので繰り返し問いかけることが大事です

 

コーチングにおける対話を思い込みでやっている仕事のやり方を見直す機会に活用する

この習慣が職場に定着すると

・無駄な業務が減ります

・業務の効率化が図れます

・チームワークが良くなります

・仕事にやり甲斐を感じます

・主体性が高まります

 

あらゆる仕事に対して必要性とやり方について疑問を持つような問いかけをしてみてください

コーチングが職場改善に役立つ事を実体験できます

 

本日も最後までお付き合いいただき

「ありがとうございました」

 

 

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