上司・リーダーの皆様!

「部下の行動計画を確認しましたか?」

「今年の目標が目標のままになってませんか?」

 

1年を始めるにあたり、今年の目標を立てることはとても重要なことです。

しかし

目標達成のための「行動」を起こし、継続しなければ達成には至らないのも現実です。

この「行動を起こす」ことが難しいから目標が目標のまま置き去りになってしまいます。

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多くの「目標」は立てただけで終わる。「行動」を起こすまで背中を押してくれる人の存在が結果に大きく影響する

 

何をするかを聞く

この時期に部下に繰り返し問いかけるべきことがあります。

「具体的に何をやるの?」

「いつ始めるの?」

「いつまでにどうようになるの?」

この3つの問いを投げかけることが大事です。

 

目標が達成されない最大の理由は、実行に移されないからです。

「願い」であったり「期待」するレベルでしか考えられていない目標は、立てた時点で完了してしまい実行に移されません。

達成するための具体的な「行動」が明確になっているかを確認する必要があります。

 

「行動」も「いつ」始めるか?が決まっていなければ、現状の業務が忙しくなるにつれ後回しや先送りの対象になってしまいます。

始める日にちを確認することも欠かせません。

 

「期限」と「できた時の状態」が存在しない目標も達成しない可能性が高いです。

締め切りから逆算をしてやるべき「行動」と「スケジュール」を立て、達成した時にどんな「良い事」が起きるかをできる限り具体的にしておかないと目標に向けた行動は促進されません。

それほどに「目標」というのはその場だけのものになりやすいものです。

 

止める業務を聞く

「目標」に向けた「行動」を促進するために有効な問いかけがあります。

「何をやらない事にするの?」

「どれぐらい時間が作れるの?」

なぜ、この「問い」が必要かというと「行動」するための時間を確保することが大事だからです。

 

多くの人が現状の業務を行うだけでも時間が足らないくらいに忙しい状態になっていると思われます。

その状態で新しい「行動」を起こすということは、もっとたくさんの時間を仕事に掛けることを意味します。

だから「行動」に移せない状態で「目標」が放置されるのです。

 

何かを始めるためには、何かを止めることが必要です。

仕事に優先順位を付けて大事なことから実行していく習慣を身に着けるよう促すのは上司・リーダーのスキルです。

無意識に慣れた業務を優先してしまっている人は決して少なくありません。

時間と成果がある程度予測できる慣れた業務の中で捨てても問題ない業務を捨てると同時に、成果も難度も予測でいない新しい「行動」を起こす勇気を引き出すことで「目標」に向けて進むよう、部下を導いてあげてください。

 

「目標」は「行動」を起こして「期日」までに「目指す状態」にすることでしか達成できません。

どれくらいの時間が必要か?どれぐらい難しいことか?やってみないと分かりません。

だから何度も話題にして、背中を押してあげる必要があるのです。

「目標」を聞いただけで決して安心しないでください。

背中を押してあげてください。

 

本日も最後までお付き合いいただき

「ありがとうございました」

 

 

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