上司・リーダーの皆様!

「部下を叱っていますか?」

「部下に対して怒っていますか?」

「叱る」と「怒る」は全く違う行為です。

この区別をできずにマネジメントをすると

組織・チームは崩壊します。

 

真逆の意味を知る

「叱る」と「怒る」が真逆であるとは?

 

・「叱る」のは「相手」のため

・「怒る」のは「自分」のため

 

つまり誰に効果をもたらすかが真逆だ

ということを理解する事が大切です。

 

「叱る」とはどういうことか?

「叱る」とは

 

「相手の良くない言動を指摘すること」

「良くない言動に改善を促すこと」

shikaru

「叱る」のは良くない言動であって「人」ではない

あくまでも対象は「言動」あって「人」ではありません。

(例)「嘘をつくのは止めなさい」

(例)「遅刻をすることは許されません」

(例)「ルールは守りなさい」

行為に対して改善を求めるのが

「叱る」ということです。

 

「怒る」とはどういうことか?

「怒る」とは

 

「自分を守るために感情的になる」

「感情を使って自分の意思を通す」

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「怒る」とは感情を生かして「自分」を優位な状態に持ち込むこと。怒る対象は「人」になる。

すべては「自分」ために行うことです。

「相手」がどうなろうと関係ありません。

(例)「俺の言うことがなぜ聞かない!」

(例)「だからお前はダメなんだ!」

(例)「黙って言われた通りにしろよ!」

 

「相手」を押さえ込んで「自分」を優位にする

自己防衛のための行動が「怒る」です。

 

部下の反応はいかに?

「叱られた」部下と

「怒られた」部下の

違いはどうなるか?

 

「叱られた」部下は

自分の言動の何が問題だったかを知り

同じ問題を起こさないよう改善をします。

時には「叱ってくれた」上司に感謝もします。

つまり、部下は成長していきます。

部下と上司の間に信頼が作られます。

 

「怒られた」部下は

上司の顔色を伺うようになります。

言われたことしかやらなくなくなります。

時には「怒った」上司に反抗をします。

部下は全く成長をすることはありません。

部下と上司の間に心理的な溝ができます。

 

同じように見える行動

「叱る」と「怒る」

実際には全く違う行動であり

その結果がもたらすものは真逆です。

 

「相手のためを思って叱るか?」

「自分のために怒るか?」

 

組織やチームの成果を決定付ける

上司・リーダーの大事な行動のひとつです。

 

「感情」をコントールして

部下の行動をよく「観察」をして

問題のある言動に対して「叱る」

ようにしてください。

 

誰もが働きやすい職場になるはずです。

 

本日も最後までお付き合いいただきまして

「ありがとうございました」

 

 

 

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