先日こんなことがありました。

コーチングセッションの途中で経営者の方が突然

「10分中断させて。やることがあるから」

何をするのか興味が湧いたので、

付いて行っていいか尋ねると「もちろん」ということだったので

付いて行くと経営者は事務所の玄関に向かいました。

ちょうどその時間はパートさんが退社する時間でした。

経営者はこんな言葉をパートさんにかけていました。

「今日はありがとう、明日も待ってるよ」

「お疲れ様、明日もの来てね」

するとパートさん達は笑顔で

「もちろん来ますよ」

「社長の方こそ来てよ」

こんな言葉を笑顔で返していました。

sinnrai

経営者の心のこもった言葉「明日も待ってるよ」短い言葉のやり取りの継続が信頼関係を作っていくんですね。

この何気ない言葉

「明日も待ってるよ」「明日も来てね」

これは経営者の本音だとその時感じました。

なんでこうした見送りを始めたのか?

きっかけを聞いていみると

「ふと、この人達が明日来なかったらどえらい事になるなあ」

と思ったからだそです。

さらに

「社員やパートさんを大切にしないと商売どころじゃない」

と何かそう思って、そしたら急にやりたくなったから。

こんなお話しをされていました。

朝も玄関で社員やパートさんをお迎えされているとのことでした。

こういうお話しを聞くと

何となく「温かい」気持ちになります。

人と人の”信頼関係”というのは

こうした何となくの本音が一番大事なのかもしれません。

朝と夕方に短い会話を”必ず”交わす。

こんな事の継続が”信頼”を蓄積していくのでしょうね。

リーダーが

「何を大切にするか」

によって、職場の空気と社員の行動が大きく変わるんですね。

そして、

リーダーの本音、心のこもった「温かい言葉」が信頼関係を作るんですね。

とてもいい場面に出会えた気がしました。

そして、とても良い言葉を改めて教えてもらいました。

「明日も待ってるよ」

「明日も来てね」

何度思い出しても素敵な場面でした。

理論やスキル、知識や実績も大事ですが

・リーダーの心のこもった言葉

はそれ以上に人に良い影響を与えるんですね。

本日も最後までお付き合いいただきまして

「ありがとうございました」

 

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