やはり上司は不機嫌になってはいけません

上司・リーダーの皆様!

「職場で機嫌が悪くなることありますか?」

「職場ではいつも冷静沈着でいられますか?」

hukigen

上司・リーダーが不機嫌で得をすることは何もありません。不機嫌になりそうになったら2,3秒間を取るための行動ルールを作って実行しましょう。

世の中思うように景気が良くならず、

皆様も苦労されているのではないでしょうか?

こういう環境ではついつい”不機嫌”になってしまうことがあります。

・部下がトラブルの報告に来た

・部下が今更というタイミングで報告してきた

・他部署からクレームが届いた

・役員から理不尽な指示が来た

など、職場で自分が”不機嫌”になるきっかけは山のようにあります。

不機嫌で失うもの

でも”不機嫌”になる前に、ちょっとだけ考えてみてください

「不機嫌になると何か手に入るか?」

「不機嫌になることは損か得か?」

この2,3秒の自分への問いかけが上司・リーダーを救います。

”不機嫌”だと失いやすいものがいろいろあります。

(例)タイムリーな情報

(例)嬉しいお誘い

(例)人間関係

(例)信頼

(例)業績向上

結構大事なモノが失われるリスクが高まります。

理由は

”不機嫌”な人は周囲からの接触が減るからです。

機嫌の悪い人にわざわざ話しかける人はいません。

機嫌の悪い人には良くない印象しか人は持ちません。

機嫌の悪し人のために”がんばる”人もいません。

もし、自分の部下が”不機嫌”だったらどう思いますか?

”不機嫌”で得ることができるのは”孤独”ぐらいでしょう。

なので、先ほどの問いかけを自分にして

”不機嫌”なるのを予防してもらいたいのです。

ルールを決め手冷静沈着に

さて、どうやって上手に”不機嫌”を予防するか?

先ほどの問いかけがすぐにできればいいのですが、

意外とそうならないことがあります。

そこで、良い方法があります。

・自分でルールを決めて実行する

ことで、2,3秒の自分に問いかける時間を作れます。

やり方は簡単です。

1.”不機嫌”になりそうになったら取る行動を決める

2.相手にちょっと待ってもらってルールを実行する

3.深呼吸してから相手に再度話しをしてもらう

これだけです。

ルールは何でも大丈夫

(例)時計を外す(私のルールです)

(例)メガネをかけ直す

(例)姿勢を正す

(例)水を飲む

など2,3秒の時間を作るための行動であれば何での大丈夫

そして問いかけて下さい、自分に

「不機嫌になると何か手に入るか?」

「不機嫌になることは損か得か?」

その後は”笑顔”で穏やかに

「よし!話しを聞きましょう」

これできっと”不機嫌”にならずに済みます。

何も失わなくて済みます。

できる上司・リーダー部下から信頼をされています。

部下と積極的に対話をして情報を手に入れています。

双方向で仕事を頼める関係になっています。

そのためには”不機嫌”になってはいけないのです。

だから”不機嫌”になるのを予防してください。

ルールを決めて実行すれば効果はすぐに現れますから。

今日のまとめです。

・不機嫌になると失うモノが多い

・不機嫌で手に入るのは”孤独”ぐらい

・不機嫌は予防できる

・ルールを決めて2,3秒の時間を作るようにする

・自分に問いかける

 「不機嫌だと何を失うか?」

 「不機嫌になるのは損か得か?」

・笑顔で話しを聞く

これで職場で”不機嫌”になるのを予防できます。

誰もが働きやすい職場が作れます。

”不機嫌”を予防するだけでも業績はきっと向上します。

不景気だからこそ”笑顔”で”冷静沈着”でいましょう

本日も最後までお付き合いいただきまして

「ありがとうございました」

 

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