コーチングを学んだ経験のある上司・リーダーの皆様!

「職場でのコーチングは工夫をしないと失敗します。」

なぜなら以下の様な状態だからです。

・部下はコーチングを理解していない

・部下はコーチングを求めていない

だから、コーチングの要素を日常のマネジメントに取り入れていく形で浸透させる工夫が必要です。

チェックリストで共通理解をする

コーチングの優れた要素として「アセスメント」というモノがあります。

何かのスキルや知識がどこまで身についているか?などを自分で「チェックリスト」を活用して確認して強化していく手法です。

assesment

チェックリストで「行動」「ルール」を明確にしセルフチェックしてもらうと主体性が高まる

例えば、「チーム内コミュニケーション」の「アセスメント」であれば

 □朝、全員と目を合わせて挨拶した

 □誰でも「さん」付で読んでいる

 □話しを最後まで聞いている

 □感謝の言葉を言っている

といった「チェックリスト」を作り、時期を決めて全員に自分でチェックしてもらいます。

どんな「アセスメント」が考えられるかというと

例:「営業商談前アセスメント」

例:「会議アセスメント」

例:「目標設定アセスメント」

など、いっぱいあると思います。

「アセスメント」の良い点は

・簡単ですぐにできる

・修正や追加、削除がしやすい

・やり方まで規定しない

等です。「マニュアル」だと細かいことまで「やり方」が規定されていて、縛られる感じがあります。

また、状況が変化したときに修正したりするのが結構大変です。

「チェックリスト」は箇条書きですから、お手軽でしかも「明快」なので、チーム内で大切な「行動」や「ルール」を共有することができるので強くお薦めします。

「チェックリスト」の見本は”こちら”から資料をダウンロードしていただくと手に入ります。

よろしければご確認ください。

セルフチェックで語ってもらう

この「アセスメント」を有効に活用する場面が「面談」です。

「面談」については”過去のブログ「できる上司は面談前に助走を取る」”でもお伝えしましたが、部下のための時間にする工夫として「アセスメント」を活用してください

・「アセスメント」の結果について語ってもらう

・「アセスメント」で気付いたことについて語ってもらう

・「アセスメント」を使って「これから」を語ってもらう

これが「面談」での活用の仕方です。

「アセスメント」のための「チェックリスト」はチーム内で「重要な行動」等をリスト化しているはずですから、それをベースにすれば全員が同じ視点に立てます。

セルフチェックなので上司・リーダーが指摘したりする必要もありません。

毎日のように「アセスメント」の「チェックリスト」を活用して「行動」や「ルール」を確認すれば、自然と全員が同じ方向に進んでいきます。

他のメンバーがなぜその「行動」を重視するかの理由も説明する必要がありません。

「疑問」や「不安」がなくなる利点もあります。

最大限に活用して「対話」を増やして下さい

全員で作り活用する

この「アセスメント」をチーム全員で作る、

あるいは「テーマ」ごとにチーム内プロジェクトで作ると更に活用度が上がります。

最初は「アセスメント」を活用する「習慣作り」から入りますので、既成品活用か上司・リーダーが作成することになります。

慣れてきたら、みんなでオリジナルの「チェックリスト」を作り、それを「アセスメント」に活用すると、

・やらされ感なくできる

・理解しやすい

・納得できる

などの利点がありますので、何か新しい事をやる度に「チェックリスト」を作成する事をお薦めします。

今日のまとめです

・「チェックリスト」で重要な「行動」「ルール」を明確にする

・「面談」で「アセスメント結果」について語ってもらう

・オリジナルの「チェックリスト」をみんなで作り主体性を高める

「チェックリスト」はチームの「方針」「ルール」「重要な行動」を指示することなく「浸透」させる武器となります。

自分で自分の状況をセルフチェックする「アセスメント」は気楽にできるので有効です。

主体性があって一体感のある組織作りに役立ちます。

是非、トライしてみてください。

今日も最後までお付き合いいただきまして

「ありがとうございました」

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