集中力と瞑想

集中力を高めたい

最近、集中力を高めることにこだわっています。

自分で時間管理をする上で、「集中力」というのはすごく大事な要素だと感じたからです。

集中できていると、予定していたやりたい事が想定していた時間の半分でできることもあります。逆に集中力が欠けていると、明日への積み残しが発生しやくすくなります。

ちょっと油断すると、やるべき事を避けて単に今日のあることに時間を使ってしまいます。

最近ちょっと話題になっている、企業のお家騒動に関する情報をネットで見ていたら、合っといういう間に2時間が過ぎていてビックリしました。単なる興味本位で何かに役立つわけでもないのに。

そこで、最近

「瞑想」

にチャレンジを始めました。ただ、座禅を組むような本格的なことをいきなりするのではなく、一日の始まりに

「5分間」

「姿勢を正して」

「目を閉じて考えることを止める」

meisou

姿勢を正して、目を閉じて、考えることを止める

あとは「自分の呼吸」を聞くことと「姿勢を保つ」ことに意識を集中する、というやり方です。

考えることが止まらない

やってみると想像以上に難しいです。考えることを止められない自分に気付きます。

あんな事を考える。「気が散った」「呼吸と姿勢に集中」。数十秒後、また違うことを考えてしまう、「また気が散った」「集中」これを何度も繰り返している内に5分修了のアラームが鳴ります。

これでは、脳が持つチカラを引き出すための集中力が高まらない、と自己嫌悪を感じる時期もありました。

専門的なコメントはできませんが、人の意識には「潜在意識」と「顕在意識」があり、常にこの2つの意識が考える活動をしているそうです。常日頃は「顕在意識」を主に使って考えているのですが、

「集中力を高めたり」

「深い考えから気付きを得たり」

「記憶を整理整頓」

するためには「潜在意識」を意識して活用する習慣を持つことが大事のようです。

ところが、やってみると、先程の通り全然考えることが止められません。すぐに何かを考え出してしまいます。自分の呼吸や姿勢の維持に意識を向けられないのがすぐに判ります。

状態を知るのが第一歩

調べてみると、初心者の内は、

「何かを考えてしまっている自分に気付き」

「呼吸と姿勢の維持に意識を戻す」

ことを繰り返せば良いようです。

これを知って続ける意欲が湧いてきました。最初は誰でも集中できない状態から始まるんですね。そうした今の自分に気付き、行きたい方向に軌道修正する習慣をつけることが大事だというのは、学習と同じステップを踏んでいくということですね。

始めて約2週間、「5分」の瞑想は「意識の軌道修正」をしながらも、だいぶ集中できるようになりました。集中力が高まったというよりも、頭の中の整理が出来てくる感じの方が強く、迷いがなくなるので仕事のスピードが上がりました。

お手軽な「瞑想」オススメします。心に平穏が訪れ、頭の中がスッキリしますよ。

「自分の潜在意識のチカラを信じて活用する」

成長できそうな気がします。日々楽観的になっていくのはなぜでしょう。

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